防犯カメラをWi-Fiにかんたん接続!WPSとは?
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WPS機能とは?
WPS(Wi-Fi Protected Setup)とは、Wi-FiルーターとWi-Fi対応機器を、ボタンひとつで簡単に接続できる仕組みです。ルーターのメーカーによって、「WPS」「らくらくスタート」「AOSS」など呼び方が異なることがあります。
防犯カメラにおけるWPS機能
通常、Wi-Fiのルーターとカメラを接続する際には、Wi-FiのSSIDやパスワードを調べ、それをカメラ側に設定して接続設定を行います。しかし、Wi-Fiルーターとカメラが両方WPS機能に対応していれば、WPS対応のボタンを押すだけで、自動的に接続設定が完了します。ソリッドカメラのViewlaシリーズにもWPS機能があります。
WPSボタンがあるViewlaシリーズのカメラ
WPSは、Wi-Fi機能に対応しているViewlaシリーズで使用可能です。以下のカメラがWPSに対応しています。
ViewlaシリーズのWPS機能
ルーターの機能によるかんたん接続
カメラ本体のWPSボタンとルーターのWPS(AOSS)ボタンを両方押すことで、カメラが自動的にWi-Fi接続されます。ボタンひとつでカメラをWi-Fiに接続できる、最も簡単なWi-Fi接続方法です。
Viewlaアプリの「スマートWi-Fiセットアップ」
ソリッドカメラのスマートフォン用アプリ「Viewla」には、「スマートWi-Fiセットアップ」という機能があります。スマホをWi-Fiに繋いだ状態でアプリ上に表示される二次元バーコードをカメラのレンズにかざすと、自動的にWi-Fi接続されます。この機能を使えば、ルーター側にWPS(AOSS)ボタンが無くてもカメラをWi-Fiに接続できます。
WPS機能でカメラがWi-Fiに繋がらないときは
WPS機能でカメラがWi-Fiに接続できない場合は、カメラ側かルーター側どちらかの通信がうまくいっていない可能性があります。カメラやルーターの電源が抜けていないか、障害物はないか、設定情報に間違いはないかなどを確認しましょう。
Wi-Fi接続は、ネット環境や設置環境によって不安定になる場合もあります。カメラがWi-Fiに繋がりづらい場合は、有線接続に切り替えることを視野に入れましょう。
まとめ
手間となりがちなWi-Fi設定ですが、WPS対応のネットワークカメラなら簡単にWi-Fi接続が可能です。WPS機能は、Wi-Fi対応している全てのViewlaシリーズカメラで使用できます。面倒な設定が不要なため、あまり機械の操作に慣れていない方にもおすすめの機能です。
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