Q Viewla（ビューラ）シリーズのセキュリティはどのようになっていますか？映像が漏えいしませんか？

VIewla（ビューラ）シリーズの安全性については以下をご確認ください。

ポイント
①パスワードはカメラ本体に保存されており、サーバーから漏洩するリスクがありません。
②映像がサーバーを経由しないため、サーバー攻撃による情報漏洩のリスクがありません。
③サーバー、アプリ、ファームウェアの定期メンテナンスにより、最新のセキュリティ対策を提供しています。

1.カメラのパスワード管理

【パスワードはカメラ本体に保存】
サーバーではなく、各カメラ本体にパスワードが保存されているため、サーバーへの不正アクセスによるパスワード漏洩のリスクがありません。

【個別にパスワードを初期設定】
各カメラにはランダムなパスワードが初期設定されているため、推定することが困難です。

【セキュリティの高いパスワード設定が可能】
半角英数記号を組み合わせた18文字の複雑なパスワード設定が可能であり、これによりブルートフォース攻撃などに対する耐性が高まります。

2.映像伝送のセキュリティ

【P2P方式の採用】
映像データがサーバーを介さず直接端末間でやり取りされるため、サーバーが攻撃された際の映像データの漏洩リスクがありません。

■ 関連コラム「P2P（ピーツーピー）とは？」

3.サーバーのセキュリティ

【サーバーの用途を限定】
サーバーは接続補助のみに使用され、映像データの流通がないため、映像の漏洩リスクを低減します。

【不正アクセス対策】
サーバーには重要なデータが保存されていないため、不正アクセスされてもデータ漏洩のリスクが低いです。

【サーバーを分散】
複数地域にサーバーを設置することで、地域的な障害や攻撃に対する耐性を高めています。

4.IPアドレスと接続に関するセキュリティ

【IPの特定が困難】
ダイナミックIPと仮想グローバルIPの採用により、カメラのIPアドレスを特定することが困難であり、攻撃者がターゲットを特定するのを難しくします。

【ポートフォワーディング不要】
ルーターへのポートフォワーディングが不要であるため、外部からの直接的な侵入を防ぎます。

【視聴制限可能】
特定のIPアドレスからのみ映像視聴を許可することで、不正な映像視聴を防止します。

■ 参考「IPアドレスによる映像視聴制限」

5.システム全体のセキュリティ

【定期的なアップデート】
定期的なソフトウェア・ファームウェアのアップデートにより、新たな脅威に迅速に対応し、システムの安全性を維持します。

【暗号化】
AES256とSHA256の採用により、データの暗号化と認証を強化し、高度なセキュリティを実現しています。

【二方向のノンス交換】
パケットに毎回ランダムなデータを付与することで、リプレイ攻撃などのリスクを低減しています。

6.サポートと情報提供

【当社によるカスタマーサポート】
ユーザーが直面する問題に迅速かつ適切に対応し、セキュリティ上の問題を予防します。

■ 関連コラム「電話サポートの重要性」

【Web上に最新情報を提供】
セキュリティ関連の情報を定期的に更新し、ユーザーに最新の情報を提供しています。

詳しくはViewlaの安全性についての資料をご参照ください。