山奥の無人施設も安全に!
お寺でのSIM防犯カメラ活用事例
香川県S寺 様
ご利用のシリーズ:Viewla

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香川県S寺 様
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お遍路参りで有名な「四国八十八ヶ所霊場」として全国から多くの参拝者が訪れる香川県のS寺様。
このお寺は人里離れた山中に位置し、「奥の院」という無人の別院が山奥にあります。
自然豊かな環境に囲まれた神聖な場所ですが、山奥での防犯対策は大きな課題でした。
そこで今回、SIM通信対応の防犯カメラ「Viewla IPC-16LTEp」を導入いただきました。 - 販売/設置
ALSOK (企業サイト) - 設置カメラ
IPC-16LTEp
神社やお寺に防犯カメラを設置する重要性
神社やお寺は誰でも立ち入れる公共性の高い施設ですが、敷地が広く人気(ひとけ)が少ないことから、賽銭泥棒や社務所荒らし、仏像の盗難、放火、破壊行為といった犯罪が発生することがあります。
また、不法投棄や不審者の出入りなど迷惑行為も少なくありません。これらの理由から、神社やお寺では防犯カメラの設置が重要となっています。
>> お寺・神社における防犯カメラの必要性
SIMカメラにより、無人施設の防犯対策が可能に
お遍路参りで訪れる「奥の院」は、本院から徒歩で山を約30分登った場所に位置する無人施設です。そのため、これまで防犯対策が難しいとされてきました。有線LANの配線が困難で、一般的なネットワークカメラの設置が現実的ではなかったのです。
しかし、「Viewla
IPC-16LTEp」はSIM通信に対応しており、電波環境さえあればインターネット回線を必要とせず運用できるため、遠隔監視が可能になりました。

遠隔監視で定期巡回が不要に
IPC-16LTEpのSIM通信を活用することで、山奥という地理的制約を克服し、諦めていた遠隔監視が実現しました。
カメラの設置後、寺院側では本院からスマートフォンやPCを使って簡単に「奥の院」の状況を確認できるようになり、現地巡回の負担が大幅に軽減されたといいます。
これにより、参拝者にとっても安心してご利用できる環境が整備されました。

120度の広角レンズで低コスト・効率的な監視
IPC-16LTEpは120度の広角レンズを搭載しており、1台で広範囲の撮影が可能です。
これにより、多数のカメラを設置せずとも施設全体をカバーでき、コストを抑えながら効率的な監視を実現しました。
広いエリアでも少数台のカメラで十分な監視ができることは、S寺様にとってカメラ導入の大きな決め手となりました。


\ お客様の声 /
お遍路参りは女性や高齢の参拝者も多く、休憩所を利用する際に「無人の山奥で一人になるのが心配」という不安の声が多かったです。しかし、防犯カメラの導入により、参拝者に信頼感を与えることができ、安心して奥の院を訪れる人が増えました。
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