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メガバンクA社 様
- メガバンクA社様では、ATMの防犯対策として既にカメラが設置されていましたが、ATMに不具合が発生した場合、防犯カメラも同時に停止してしまう問題がありました。また、備え付けの電話も同時に停止してしまい、現場の状況が把握できなくなるという課題がありました。これらの問題を解決するために、新たな防犯カメラの導入を決定しました。
- 設置カメラ
IPC-07FHDⅡ
映像を見ながら状況を確認したい
現場の状況を知るために、映像で状況を見ながら必要なアナウンスを行いたいと考えました。また、システムトラブル発生時には被害を最小限に防ぐためにシャッターを下ろす対応を行いますが、ATM利用者様が周辺にいないか確認するためにも、映像の情報が必要でした。
導入の決め手
映像を見ながらATM利用者様に話しかけられる機能と、自動で音声アナウンスを流せるようカスタマイズが可能な点が導入の決め手となりました。また、ViewlaにはIPアドレス制限機能があるため、外部からのアクセスを遮断できることもセキュリティ上の安心感がありました。
導入された機器とその理由
防犯性を高める目的で、第三者による画角の変更が不可能なドーム型形状のカメラを選択しました。また、こちらから声をかけることができる双方向音声機能は必須であったため、その両方を備えた07シリーズを採用しました。
ライブカメラ機能で録画を残さない安心設定
ATMに設置されているカメラが暗証番号を録画していると感じ、不安を抱く利用者様もいらっしゃるかと思います。しかし、今回導入した防犯カメラはライブカメラ機能を使用しており、録画記録は一切残らない仕組みになっています。そのため、録画データが外部に漏れたり、暗証番号などの情報が流出することはありません。ATMをご利用の皆様には安心していただけると考えております。
導入後の効果
導入後、職員が直接音声で対応できるようになり、トラブルが発生した際にはATM利用者様が立ち往生することなく対応できるようになりました。現場の状況を正確に理解し、適切に対応することが可能となりました。
\ お客様の声 /
電話をしながら操作をしているATM利用者様には、振り込め詐欺の電話ではないか?といった注意喚起を行い、被害を未然に防ぐことができるという声もありました。これは防犯カメラの映像情報があったからできたことです。
目的
- 設置場所:銀行ATM
- 設置の目的: ATMシステム障害の際に、映像を通じて現場の状況をリアルタイムで確認し、必要に応じて適切なアナウンスを行う。
導入への決め手
- 現地の映像を見ながらATM利用者様に話しかけられる。自動音声アナウンスを流せるようカスタマイズが可能であったこと。
- IPアドレス制限機能があるため、外部からのアクセスを遮断できることもセキュリティ上安心感があった。
- カメラの形状がドーム型のため、第三者に画角を変えられない形状が良かった。
導入機器
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IPC-07FHDⅡ 700台
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