1台でも全方位をカバーできる360度カメラ
当初は保育室に2台のカメラを設置する予定でしたが、カメラの真下が死角になる課題がありました。360度カメラであれば全方位をカバーでき、死角がありません。
さらにNVR(レコーダー)の補正機能(*)で、魚眼モード以外にも120度ごとの分割画面やパノラマ画面などで視聴可能です。通常のカメラではカバーできない部分をこのカメラ1台で補えることが、選択の後押しになりました。(*)360°補正機能に対応したNVRが必要です。
>> 360度カメラとは?
パスワードや個人情報は徹底管理
カメラ映像は園児や職員の重大な個人情報です。
漏洩等のトラブルが起こらないよう、今回の事例では、視聴は職員のみ、パスワード管理は主任職以上に限定し、必要な人だけが映像を管理できる仕組みで運用しています。
音声も記録し不意のトラブルも検証可能に
トラブル発生時は映像だけでなく音声も重要です。360度カメラはマイクが内蔵されているので音声も記録することができます。
トラブルが発生した際も検証し適切な対応ができるようになりました。カメラが設置されていることで、近年問題視されている不適切保育や虐待等への対策もでき、保護者の方にもご安心いただいています。
\ お客様の声 /
他社カメラの導入を検討していましたが、音声記録が決め手となり、ソリッドカメラの導入に至りました。
保育園では、子供たちを守ることが最優先ですが、働く職員を守ることも重要です。不適切な保育や虐待などの社会問題に対して、カメラの導入は、子供たちと職員の安心・安全を確保するための措置です。
保護者からは、「子供が先生からこんなことをされた、言われた」といった問い合わせが多くあります。そのような場合、カメラで音声まで記録できる機能は非常に役立ちます。映像には事実が記録されており、監視という意味合いではなく、あくまでも安全確保のための導入となりました。
また、カメラ設置により、園児の不意のけがなどの検証が可能になりました。園児同士のトラブルの検証もできるため、保護者も安心して子供を預けられています。
お客様の満足を
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