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株式会社クールテックサガワ 専務取締役 阿部 孝義 様
- クールテックサガワは創業以来、半世紀以上、「冷やす技術」を磨いてきた角氷メーカー。防犯目的のほか、食品事業者に義務化されたHACCPに対応するため、ソリッドカメラを利用されています。
- 販売/設置
有限会社ヒトミシステム(企業サイト)
作業映像を閲覧することで、マニュアルが守られているかリアルタイムに確認
HACCPの義務化により、食品事業者の工場や倉庫等では、マニュアルの完備とそのマニュアルを従業員が確りと遵守することがより重要になっています。
同社では、各種工程を監視できる位置に取り付けたカメラの映像を責任者が閲覧し、マニュアルに則った作業が行われているかを確認しています。
具体的には、「衛生管理」、「品質管理」、ユニフォームをちゃんと着用しているか、毛髪はまとまっているかなどの「従業員の服装・毛髪チェック」、整理整頓ができているか、
清潔に保っているかなどの「工場倉庫の衛生チェック」、「問題発生時の状況確認と対処」に活用しています。
さらに、侵入者がいないか、従業員が安全に作業できているか、などの防犯面でも重宝されています。
冷凍庫内には高耐久カメラを設置
SCL-02TB01は工場内および冷凍倉庫使用のため動作条件「-30℃」というところがご選択のポイントになっています。
外部からでもスマホの映像で作業をチェック
いつでもパソコンやスマホから映像を確認することができるので、管理者の方が現地に常駐しなくても、品質を保持することができるようになりました。 スマホからの確認ができることで、出先からも確認することが可能になり、災害時も工場の様子をすぐに見ることができます。 実際の震災時にも役立ったとのお声をいただきました。
屋外の防犯用途にも
工場内以外にも建物外部の防犯用途でもカメラを設置しています。 SCL-04TD01は広い敷地を撮影するため、赤外線有効距離60m、高解像度(400万画素)という機能性を重視してご選択いただきました。
目的
- HACCP義務化による従業員のマニュアル確認。
- 防犯や問題発生時の状況確認と迅速な対処のため。
効果
- 管理者の方が現地に常駐しなくても、品質を保持することができるようになった。
- 外部からスマホ映像で確認ができ実際の震災時にも工場の様子をすぐに確認できた。
導入への決め手
- 「-30℃」の環境でも動作が可能。
- 広い敷地内でも撮影ができる機能性。
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