- 相次ぐ果実盗難にJA、生産者の方々も困っており、防犯対策に遠隔の監視カメラを探しておられました。しかし、農園に設置するには、電源が取れないことや通信工事が難しいことがネックになっていました。そこで、これらのお悩みを1台で解決できるソーラーパネル付きSIMカメラを導入いただきました。
農園に電源工事や通信工事、バッテリー設置などを検討されていた生産者にフィット!
近年、桃やマスカットなどの高級果実の盗難被害が後を絶ちません。
一度に5,000個盗まれることもあり、被害額は数百万円にも上ります。ある地域では、県、JA、生産農家が一丸となって対策を検討していました。有効な手段として、カメラの設置を検討されましたが、農園に電源を引き、通信工事をするには、費用をはじめ、機材を置く場所や工事に要する時間などのハードルがあり、なかなか導入に至らない状況でした。
しかし、今回導入いただいた「SolLa
SLL-01LTE」は、これらの問題を1台ですべて解決することができます。ソーラーパネルで給電を行うため、電源工事は不要です。さらにSIMによるインターネット通信が可能なため、カメラの近くに通信回線を用意する必要がありません。また、スマホのアプリで遠隔視聴するため、録画を確認するためのモニターを準備する必要もありません。完全ワイヤレスで、取り付けたい場所に設置するだけで導入できます。まさに今回の事例にはピッタリのカメラです。
ライブ映像・人体感知センサー搭載・双方向音声・夜間カラー撮影と多機能なカメラ
スマホアプリでライブ映像視聴が可能です。そのため、遠隔地でも即時の状況把握ができます。また、人感センサーを搭載しており、人体を検知すると録画を開始し、アプリに通知が送信されます。さらに、双方向音声機能もあるため、スマホからマイクを通して声をかけることや、警告音を発することもできます。
PIR(人感)センサーとは
撮影モードは昼間モード、暗視モード、夜間カラー撮影モードの3種類を搭載しており、盗難が多い夜間でも撮影が可能です。
導入説明会には県警も参加
導入地域の県警の方もSolLa導入説明会に参加されました。多くの生産者が導入することで、お隣やご近所など、被害にあっても声を上げにくかった生産者の方も設置がしやすくなるとのことです。また、設置カメラの台数が多くなると、それだけで盗難の抑止効果が生まれます。泥棒が近づかなくなり、エリア全体の治安が良くなるという効果も期待できるとの声もいただきました。
同様の利用方法で、こんな場所でも活躍可能!
・へき地監視 ・河川水位監視 ・土砂災害の監視
遠隔監視をしたい場所におすすめです。
\ お客様の声 /
映像が綺麗で、スマホでも タブレットでもちゃんと見ることができました。パソコンやモニターを使うタイプのカメラも検討しましたが、導入コストを考えるとハードルが高いため、 見送っていました。 しかしSolLaは電源も通信工事も不要で、取り付けるだけで簡単に導入できました。スマホでライブ映像を遠隔で確認できるところもとても良いです。人体感知センサー搭載で、不審者がいたらすぐに通知が届くため、異常があるとすぐ駆け付けられます。夜間もしっかり撮影できるので安心です。
目的
農園の果実盗難被害の防犯のため
効果
- スマホのアプリからいつでもライブ映像が確認でき、遠隔でリアルタイムの状況が分かる。
- 人体感知センサー搭載で、不審者がいたらすぐに通知が届く。
- 不審者に対し、スマホからマイクを通して威嚇することができる(双方向音声)。
- カメラがあることで盗難の抑止効果が期待できる。
導入への決め手
- 電源不要、SIM通信で繋がるカメラを探しており、SolLaが一つですべて解決できるため。
- 配線を気にせずに取付けられるところも決め手となった。
- 補助金も後押ししてくれた。
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