回線速度は、カメラが1秒間に伝送するデータ容量のサイズを指定します。
解像度は、カメラから出力される1枚の画像をいくつの点で構成するかの設定値です。解像度が高ければ映像がきめ細かくなりますが、データ量は大きくなります。
フレームレートは、1秒間の動画を構成するコマ数を設定します。フレームレートを1にした場合、動画は1秒あたり1コマの静止画で構成されます。フレームレートを10に設定した場合、1秒あたり10コマの静止画で構成されます。値が大きいほど映像がなめらかになりますが、データ量は大きくなります。
カメラの初期設定では、回線速度の設定値を元に、自動的に最適な解像度とフレームレートがセットされます。