- Viewla
Q Viewla(ビューラ)シリーズのYouTubeライブ配信が頻繁に固まったり終了してしまいます。
A
*初期値は、管理者用ユーザー名"admin"、パスワードは"空白"です。
YouTubeライブ配信後、映像が固まったり終了してしまう場合、次のことをお試しください。
① カメラの再起動
電源ケーブルの抜き差し、
またはスマートフォン用アプリViewla・iPad用アプリmCamViewHDから「カメラ設定>管理者>再起動」をタップしてください。
② CamViewやViewlaアプリからの視聴が安定しているか確認する
アプリからの視聴も映像が途切れやすい場合、カメラからの通信が不安定になっています。
LANケーブルの抜き差しや、ルータ・HUBの再起動を行い、アプリからの視聴が安定するか確認してください。
③ YouTube Studioで「ストリーミングの解像度」を手動設定にする
「新しいストリームキーを作成」画面を開き、「ストリーミングの解像度」の"手動設定をオンにする"をチェックします。その後、解像度を選択してください。
解像度は、カメラのビデオ設定・回線速度値により異なります。
IPC-16LTE:回線速度の初期値が256Kbpsの場合、ストリーミングの解像度は480pを選択してください。
16LTE以外のモデルは回線速度の初期値が1.2Mbpsのため、ストリーミングの解像度は720pを選択してください。
④ カメラのビデオ設定「優先順位」の項目を"動き優先"にする
▼Windows用CamViewからの操作
カメラリストから、設定を変更したいカメラ名を右クリック>ビデオ設定>「品質」タブ内の「優先順位」を"動き優先"にします。[更新]をクリックし、カメラの管理者ユーザー名・パスワード*を入力して[OK]をクリックします。
▼スマホ用Viewlaアプリからの操作
設定を変更したいカメラ名右横の設定アイコン(歯車マーク)>設定(歯車マーク)>ビデオ設定>ビデオと進み、「優先順位」を"動き優先"にします。画面右上の[更新]>次の画面も[更新]をタップします。
認証画面が表示された場合は、カメラの管理者ユーザー名・パスワード*を入力して[OK]をタップします。
*初期値は、管理者用ユーザー名"admin"、パスワードは"空白"です。
⑤ プロバイダへお問い合わせください
全ての項目を確認いただいてもYouTubeライブ配信のみが固まる場合は、プロバイダで通信規制が発生している可能性があります。
回線速度1.2Mbpsで24時間YouTubeライブ配信を行った場合、1日あたりの通信量は約20GBです。
プロバイダへ「データ通信量の規制があるか」と「常時YouTubeライブ配信した場合、プロトコル(RTMP)の制限がかかることはないか」をお問い合わせください。
規制がある場合は、プロバイダの変更をご検討ください。