よくある質問

• 感染症対策以外の利用用途を知りたい
  サーマルカメラ TMT-03Sでは温度測定・マスク検知のほかに、出退勤管理や防犯の用途などでご活用いただけます。
  ・出退勤管理：サーマルカメラ専用ソフトsVMSを使用し、あらかじめ指定した時間内に顔認証することで出退勤情報が記録されます。
  ・防犯利用：サーマルカメラが映し出しているリアルタイムの映像をPCから視聴できます。 また、ゲート連動を利用し、顔認証による入室制限を行うことも可能です。（※ネットワークへの接続が必要です）
• マスク検知機能のオン／オフを切り替えたい

  マスク検知のオン・オフ設定の切り替えは、WEB設定または管理ソフト「sVMS」から確認できます。
  ※初期値は「有効」に設定されています。

  WEB設定から変更する

  インテリジェント分析  顔認識アクセス制御  マスク温度検出 の設定値を任意のものに変更して、画面一番下の［保存］をクリックします。

  ★マスク検知をオフにする場合は、設定値を体温検出にしてください。

  マスク認識機能の設定手順は、以下のURLをご覧ください。
  https://www.solidcamera.net/thermaltab/file/mask-detect-settings.pdf

  sVMSから変更する

  デバイス設定  左側の「デバイスリスト」から設定を変更したいデバイスをダブルクリックで選択  スマートパラメーター内［アクセスパラメーター］をクリック  マスク温度検出 の設定値を任意のものに変更して、画面一番下の［セットする］をクリックします。

  ★マスク検知をオフにする場合は、設定値を温度検知にしてください。

  ※あらかじめ「デバイス管理」でデバイス追加が必要です。デバイス追加の操作方法は、sVMS取扱説明書をご覧ください。
  sVMS取扱説明書：https://www.solidcamera.net/thermaltab/file/svms2000_user_manual.pdf

• PCやソフトウェアは必要ですか

  必ずしも必要ではありません。機種、運用方法によって必要なものが変わります。
  下記を参考にしてください。

  • TMT-03Sの場合
    

    ① サーマルカメラのみで運用可能
    → 温度測定、マスク着用の注意のみで運用する場合
    

    ② サーマルカメラとPCが必要
    → 顔登録や記録されたログの確認、精度や温度閾値などの各種設定変更をする場合
    

    ③ ②のPCにソフト（sVMS）が必要
    → 複数のサーマル機器を本部等から一括管理する場合、
    ログデータをExcel形式で出力する場合、
    顔認証用の顔画像をサーマルカメラへエクスポートする場合など

  • TMT-05Sの場合
    

    ① サーマルカメラのみで運用可能
    → 温度測定、マスク着用の注意のみで運用する場合
    顔登録や記録されたログの確認、精度や温度閾値などの各種設定変更をする場合

    ② サーマルカメラとPCが必要
    → ログデータをExcel形式で出力する場合、
    顔認証用の顔画像をサーマルカメラへエクスポートする場合など

• データの削除の仕方を教えてください

  顔認識データの削除やデータのフォーマットは、PC用ソフトウェアおよびブラウザの設定画面等より実施いただけます。

  • TMT-03Sの場合
    
    【顔認識データの削除】
    PC用ソフトウェア「THERMALTAB -sVMS-」から削除する手順
    WEB設定（ブラウザ設定）から削除する手順
    
    【データのフォーマット】
    PC用ソフトウェア「THERMALTAB -sVMS-」からフォーマットする手順
    WEB設定（ブラウザ設定）からフォーマットする手順
  • TMT-05Sの場合
    
    【顔認識データの削除】
    端末操作で削除する手順
    
    【データのフォーマット】
    SDカードを取り出す手順
    WEB設定（ブラウザ設定）からSDカードをフォーマットする手順

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